ほぐしや スペシャルオリンピックス地区大会ありました

ほぐしやのぶさん

2011年12月08日 00:27



11月27日(日)・12月4日(日)に、
今年で12回目になる
2011年スペシャルオリンピックス日本・大分
夏期地区競技大会がありました。

スペシャルオリンピックス日本・大分HP

別府市溝部学園で
陸上・サッカー・水泳・バドミントン

大分県身体障がい者福祉センターで
SON熊本・SON京都との交流試合を兼ねたバレーボール

大分市OBSボウルで
ボウリング
(11月27日開催)

我が家の長女は
水泳のプログラムに属しているので、
溝部学園へ



知的障がいを持つ人達は
歩みが健常と言われる人達に比べて遅いだけで
適切な指導と本人の努力した時間によって
確実な成長があります。

知的障がいや発達障がいと言われる人達は
いろんな特性の脳の病気を
持った人達です。

健常であった人達が脳疾患を患ったり
高齢によって脳の機能が落ちてきたときには
できなくなった「以前はできていた」事を

確立されている
訓練、リハビリ、医学的処方によって
以前のようにできるようにと回復させようとします。


知的障がいや発達障がいと
言われる人達は

「まだ」できていないいろんな事をできるようにする
今は処方が確立されていないだけで
それは地図のない荒野を探検するように
すべてとは言えませんが手探りの状態です。

そんな成長を促す手さぐりのひとつが
スポーツによるプログラムです。

けれども、
努力の時間だけは、彼らを裏切ることはありません。

毎年、毎年
努力によって必ず成長した姿を見せてくれるのが
九州で唯一12年続いている地区大会です。





参加していただいた
溝部学園短期大学の学生さんと一般ボランティアみなさんの応援のおかげで
アスリートは緊張しながらも頑張ることができ、
楽しい競技会になったことと思います。

本当にたくさんの声援や
優しいケア・会場運営のご協力を
ありがとうございました。



参加したアスリート、ファミリー
ボランティアのみなさん、
事務局のみなさん

お疲れ様でした
そして
ありがとうございました。






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